坂本善三美術館 | |
|
明治5年に建てられた民家を移築した本館と、小国特有の置き屋根敷きの蔵を模した展示棟からなる『坂本善三美術館』では、「日本独自の抽象である」と世界でも高い評価を受けた画伯の作品に触れることができる。
特に2011年は生誕100年記念の企画展も開催されるメモリアルイヤー。自然が織りなす芸術ともいえる『鍋ヶ滝』と共に、豊かな森に囲まれた地で育まれた芸術を満喫しよう。
静かな杉林を流れる蓬菜川にかかる滝。裏側の洞窟からも眺められる“裏見の滝”、GWにはライトアップされ、より一層幻想的な雰囲気に。
小国出身の抽象画家・坂本善三画伯の作品約500点を収蔵・展示する美術館。全国的にも稀な全館畳敷きで、展示室の他、ミュージアムショップも併設。